9/10・9/11の誠和会お稽古日記です。
こうして記録していく事で、いつか上達した時に今の駄目っぷりが懐かしく思える事を期待したいと思います。
10日のお稽古は、兄弟子とご一緒でした。
なので、もう凄いハイレベルなお稽古でした!
20曲くらい?どんどん弾いて唄っていくんです。
しかも兄弟子は工工四を全然見ないで弾くんです
私は工工四を追ってなんとなく真似て弾いたり休んだりするのが精一杯で; もちろん唄なんて唄えません;
でも、本当のお稽古ってこんな雰囲気なんだ、って凄く勉強になりました! 私のお稽古とは雲泥の差でした;
仲村先生と兄弟子の唄を聴きながら、あぁ私も弾いて唄えるようになりたい~って強く思い、闘志が湧きました
お稽古後には兄弟子が補習をして下さって、とても勉強になりました!ありがとうございました
お稽古では民謡もやったのですが、私は本を持っていなかったので、先生が本をコピーしておいでと貸して下さいました。「この辺の曲を覚えとったらええねん」と先生が印をつけて下さった曲をコピーしたら、画像のような膨大な量に…; 先生…私、これ覚えられますでしょうか…
そして!問題の課題曲「・渡りザウ ・瀧落菅撹 ・地菅撹 ・江戸菅撹」ですが。
私これを必死に暗譜していったんですよ!それこそ寝る間を削って。なんとか家では見なくても弾けてたのに、お師匠さんの前に出たらやっぱり間違えてしまいました~; 悔しいです~;
必ずつっかかる所があって、そこを間違うと工工四も一緒に飛んじゃいます;身についてない証拠ですね;
あと、「下の音がずれとんねん」って指摘されました; 本当に仰る通りです。
まだ人偏のついた音をちゃんとわかってません; これはもう繰り返し聴いて覚えるしかないですよね;
でも、11日のお稽古では「まあまあ覚えとんな」と言って下さって、次の課題曲を頂けました!
憧れの
『かぎやで風節』です! すごい嬉しい!
でも、唄が入るとこんなにも、こんなにも難しいんだ、って思い知らされて叩きのめされました!
まさかもう唄に入るとは思ってなかったので、すごい心の中はパニック状態でした。
普段カラオケですら唄う事ないので、これで音程は合ってるのか、こんな声でいいのか、裏声と地声が混ざってるぅ~、と混乱しまくりでした;
本当に、ぜんっぜん音が取れないです; 唄おうとすると手が止まります。手を動かすと唄がぐだぐだです;
この日のお稽古では一曲三ページあるのに、一ページ目までしか進みませんでした;
「だいたいこれ一曲やるのに六日かかんねん」と先生は仰ってましたが…先生すみません、私お稽古から帰って自主練習三日目ですが、あれから一行も進めてません; 難しい~~ ;
しかし本当に激しく悪戦苦闘中です;
先生が「唄は手と一緒に覚えなあかんねん」と仰ってたので、そう試みてるんですが全然無理です;
今までの自主練習では、別々に覚えてから合わせてたんですが、それは余り良くないんでしょうか?
どなたかアドバイスを頂ければ有難いです~。自分はこうして覚えてる、とか。
21日に次のお稽古に行くまでには何とかこの一曲をよたよたでも通せるようになりたいです~
追記:天神の母の占い結果は、長い独り言になりそうなので、また改めてひっそり書かせてもらいます~。
すごい当たってました!